2017年9月13日水曜日

スタンダードを覚えられない、覚えないといけない強迫観念、譜面をろくに追えない。

今覚えているもの
ニュアンス、ギターにおいて全ポジションで弾けるか、ノリができているのかというのは除外して、今自分がなんとなく弾けるというレベルです。

All of me.all the things you are.alone together.autumn leaves.bags groove.bilies bounce.days of wine and roses.donna lee. Feel like making love.in a sentimental mood.there will never be another you.

練習中(うる覚え)
All of you.cantaloupe island.caravan.cherokee.chicken.confirmation.fly me to the moon.girl from Ipanema.have you met miss jones.how insensitive.i mean you.i ll close my eyes.it could happen to you.my favorite things.old folks.orinthology.round about midnight.stella by starlight.

50にも満たない。

また
特に練習中のものはどいう方法でアドリブを取るのか、曖昧なものが多い、これもまた一つ一つこなしていく。
アドリブはコピーとフレーズとスケール、ノリ、リズム、ハーモニー、感覚、の結集だと思う。
分からない進行があれば、また分析しなければならない。
どのような言語で会話が行われているか知る。
特にキーがよく変わる曲には注意だ、アッパーストラクチャーな進行も聴き込み、コピーがまだ足りない。
ハービーハンコックやウエインショーター、コルトレーン、モードな語法も知らない、またデュークエリントンなどのナンバーも。

黒本に載ってるスタンダードはそんなところじゃなかろうか。
詳しく言うと果てしないけど、思うにそんなところです。コールポーターとか、パーカー、ディジー、マイルス、ストレイホーン、ビルエヴァンス、ビクターヤング、ソニー、ストレイホーン。ガーシュウィン。モンク。ゴルゾン.ジョビン
あとは知らない、知らないことが多すぎる。

またこれらをどんなテンポ.リズム.キーでやるとなると途方もない道のりだ。
とにかくその場で応用できるか、日々いろんなことをチャレンジすることだ。

自分はリズム感がない、体の中にできていない、根本的な部分がダメなのだ。
だからまず基礎としてそこを作っていく。
またとにかく早いテンポ、遅いテンポというのは苦手だ。もっと感じられれば、遅い中でも早く、早い中でも大きく捉えられるはず。

練習は根気のいる地味で楽しいものだったり、アレルギーを起こしたりする気をつけよう。



感覚を表す言葉がない、ということ。


聲の形というアニメ映画を観た。
現実はこのように綺麗な音楽があり、整理された演出はない。
家族が映るシーンで、自分も家族と接するとき映画のように俯瞰してみたりした。
もしかしたら自分は思ったより平和で幸せなのかもしれないという安堵感があった。
映画と同じように綺麗な音楽が流れ、まるで映画の中に入り込むように現実を捉える。

そうすると、少し楽しくなるのかもしれない。
まるで主人公。

映画自体は良かった、面白かった。
自分もなんとかして行動せねばとも思った。

表現は恥ずかしい ということ。

なんにして心を覗かれる感覚、そして批評される。
人前で恥ずかしいことはしたくないくせに、何かを見せたがる。
自慢のような、それでいて人間性を否定されたくない。

自己顕示と羞恥心を持ち合わせた矛盾。

テクニックをつける方法は数多くあれど恥を克服することにあまり重点を置いてこなかった。
中途半端に恥ずかしがっていては伝わらない。
恥ずかしさを取り除くまで掘り下げるのだ。

場数を踏んで恥をかいて、習得するものもある。

落ち込んで、立ち直りを繰り返すしかないだろうか。

日々、自分は自信をつけたいと思っている。
そのためなら頑張ろうと思う。結局その辛い→落ち込み→立ち直るのプロセスか。

上昇志向に呑まれない、当たり前のことだろうが、押しつぶされない。

テクニック、自分を表現できる諸々の技術が備わったら、あとは自分をさらけ出す。
裸を、こいう人間だということ。
自信、自分に酔って。

面白い→おかしい、変、かっこいい、かっこ悪い、気持ち悪いetc
なんらかの感動を与えるはずだ。

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