2020年8月27日木曜日

カオスな状況から

 練習は難しい。

毎日膨大の量を生涯のうちどれだけできるか、

誰に教わっても、自分の目標は自分で決めるのが大切。

自分の音楽はなんだろう、演奏するために必要な練習はどんなものだろう。

日々自問自答し、適切な練習をする。


というのがよくある話。

だけど、そんな簡単に自分のすべきことがわかったら苦労しない。

機材、表現、それらはカオスな状況から生まれる。

機材もどれだけ高いものを買うか、自己満足の世界とも言える。

一瞬でその機材が壊れることだってある、そのとき安いボロボロのギターしかなかったら、それで対応するしかない。

そのとき問われるのはフィジカルなこと。

未来、不足から不安を生むのではなく、いまあるもので対応することも大事。

かといって、良いものを探すのをやめるのは怠惰。

バランスが難しいよね。


自分にとって最低限度必要なものを割り切り、最高を常に探し続けることが楽しく練習できるのではないか。

足りないものに絶望しない、いま自分ができることで演奏表現したい。

じゃないと一生演奏できないもんね。

いまなにができるか。

我儘でよろしく。


・最低限度なもの

機材は耐久度が高いもの(端的に壊れないもの)

演奏は曲を通して弾けること、歌えること、リズムグルーブ

・最高

機材、良い音(良い音ってなんですか?)

演奏は〇〇のように、あのひとのように自由に弾きたい(そこに自分はいるのか?)

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