2020年8月26日水曜日

ポチタ

 もうなんでもいいや、嫌われても仕事は仕事でいいし、嫌だったらやめれば良いし、

毅然とする。俺は俺だよ。みんなもそうだろ、多分。

人間はわからないし、コロナも意味不明だし、未来なんて尚更わかんないし。

チェーンソーマンをたまたま読んで、主人公のセリフで「普通の暮らしでよかった」と言っていて、妙に感情移入してしまった。

俺はなんで社会の全体を捉えようとしたのか、分からなくなった。

主人公は「普通」を渇望している、普通とは。

普通になるためには「普通」を演じなければ手に入らない、普通は姿勢ではなくて、人として社会に参加するためのもの。

演じるというのは難しい、心が拒絶するのがわかるから。


俺は五体満足で毎日ご飯を食べているけど、足りない。

足りないように思う、もっともっと欲しがってしまう。

欲張って夢見てしまう、夢見てしまったらもう進むしかない。

それは誰だって同じ、夢や無駄がなければ無だ、無の人生、そこに無というものが有る、その無が心を満たしてくれるなら素敵。

満たしても満たしても足りないのかもしれない、けど。


夢の話を聞くのが好きだったポチタのことを想う。

夢を見せて欲しい。

俺の普通じゃ「普通」にはなれない、気がする。

だったら妥協点見つけるしかないよね、というお話・・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿