わたしにとっての新宿はpitinがあること、父と母が出会った場所。
兄が暮らしていた場所。
山梨から降り立つ場所は新宿バスターミナル。
東京といえば新宿。
いまはもう東京への意識は薄らいでいるのか?
日頃出会うひとたちは大体「東京からです」と言う、それがいつしか羨ましくなった。
自分にとっての共通項が見出せる街を20代過ごせなかった後悔、諦めのようなものが、落ち込む要因でもある。
芸能事はほとんど東京、三大都市を中心に廻っていると言っても過言ではない、サブカルチャーもそう。
アングラも、メジャーも、意外と世界が狭い、東京の常識は地方では通用しないこともある。
よくも悪くもだけど。仕事の仕方も大きい事務所、地域によって印象が違う。
それに比べて山梨って?甲府って?よく考える。他の街はカルチャーがあるように思うけど、
甲府は何もないように思える。自分の出不精もあるけど。
本当はあるのかもしれない、努力、人間性が至らないのかもしれない。答えはいつか出したい。
全国、世界に数多とあるライブスペース、拠点、なくなったら困るというひともいるが、実感しづらい。たまに初心に帰って客としてライブを体験することも大事。
けれども滅びた方がいいのか、生き残る努力をすべきなのか、それを行ったり来たりしながら、今はただやる。自分にとって大事だから、それで何かを為せるわけじゃないけど。
うん、要はライブハウスも大事。
東京に暮らしていたら、東北、関西、九州で生まれ育ったら、という妄想。
恋をしていたら、結婚をしていたら、もっと人望、技術、お金があったら、、、
胸躍る熱い瞬間が自分にとってあるなら、願わくば他人に共有できたら,,,
それって素敵やん。
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