2020年12月27日日曜日

怒りの選択

 どうにもならないことがある。

そんなこともお風呂で洗い流す、忘れる。

だけどなるべく笑って送り出す、先輩だろうと喧嘩する。
苦しいのが面白い、楽しくなってくる。
こんなに苦しいのが常なら、もっともっと拒絶されたい。

もしかしたら、拒絶が人生の大事なことなんじゃないか。
大半は拒絶するし、されるし。喧嘩と拒絶によって何かが生み出されたり、断絶する。

相対するものの摩擦、生命の煌めきだけが生きている実感。
選択、合理化、効率をあげる。拒絶が人生を合理的にするか、わからない。
喧嘩、拒絶は心を消耗する。人間性を捨てればなんとも思わない。捨てるフリ、逃げるのか、それともただの選択なのか。

いまはただただ、怒りが充満して、選択の覚悟をする。
怒りによる選択。

0 件のコメント:

コメントを投稿