2019年5月18日土曜日

都市と地方と言語と常識と地理

209190517(fri)
大阪にエルメートパスコアールを見に行った。

もう家族と行く機会もないだろうから親を誘った。
家族に接していると泣いたり笑ったり煙草と酒と匂いと終わらない愚痴と探求がこの混沌とした世界を作り出しているんだと思った。

大阪には初めて行った、人が多くて整頓された街だった。
街の色味も明るい気がした。
地図を見ると大阪の細かい街並みが良くわかる。
大阪城に行き、多くの観光客、外国人に出会った。
階段を登るのが大変だった、父が「この城を攻めるのは大変だな」と呟いた。

いつも都市に行くと思うのが、人が多いということ。
これだけいると自分が求めていたファッション、文化があったのかもしれないと思ったりする。
こればっかりは住んで見たりしないと分からない。
旅するように住んでいる場所を変えて行きたい。
そいうサービスもあるみたいだから、自分にそいう資格を持てるよう頑張る。
人がいれば、自分に合う人もいると望んでいたけど、今という時間にいる限り持てるモノで最大限努力すべきだ。消極的か?現実的だと思いたい。

音楽業界の常識がほとんど都市にある気がする。
それはミュージシャンの生活が都市に集中せざるを得ないからだと思う。
会話の内容、言語が大体東京のものだったりする。
それらに嫉妬する。でも自分は自分で良いとも思っている。

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