俯瞰して、鏡(自分の想像)を見ることで萎えていた部分がある。
話すときの自分、演奏するときの自分。
気持ち悪い見た目でいるとネガティブ化していた。
それは甘えだと思った。納得しないままでいる自分。
また受け入れてない自分がいる。
ポジとネガにはいい面悪い面、両方あるからいかに同居させるのかが鍵になる。
ネガを発生させる要因は分かってきているので、意識して避けるようにしたい。
ポジは捉えようによって変わるので、意識して表面に浮かび上がらせることが大事だと思う。
今日はジャズ研に行った。
俺は音楽に魅了されてここまでやってきた、けど、
このままで本当にいいんだろうか。
周りはみんな、普通に恋愛して、結婚して、仕事して、何か共有して共同体になっている。
その姿が羨ましいと思ってしまう自分がいる。
そんな自分が嫌だった。
全てをかなぐり捨ててまで欲しかった音楽の技術、精神を天秤に掛けても揺らいでしまう。
自分の覚悟の無さが嫌だった。
覚悟を持ってしても、瓦解してしまう状況も何度も遭遇した、でもいまこうして生きてることは大丈夫だったということだろう。
自然に、難しいことを考えなくてもやっていける姿勢の人にも出会った。
そいう人になりたかった、でもどうやら自分は違うらしい。
優柔不断ということが分かった。
それでも、諦めの悪さでいつも何度もやってきた。
効率のいい人生ではない、頑固で偏屈だった。我儘だった。
だから、ダメなのかもしれない、それでも他人に決め付けられたくない。
そいう性格なのかもしれない、矛盾と同居した正しさを持っている。
人生は見方だからまた変わる。それだけなんだ。
老いていく自分を見る、その度に嫌になる。似合わない髪型で似合わない服を着て何になる。
しかし、誰でも今が平等なので相対化を測れば気晴らしにはなる。
選択する時が来る、俺は後悔したくない。
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