2018年7月11日水曜日

自分にとっての二十代

自分にとっての二十代はどいうものにしたいのか、思い描いたものと違ってきている。


それは様々なものを見ることで、理想と現実が違うのが分かったり、思ったより自分が脆く雑な人間性だというのが分かったからだ。よく言えば適性がなかった。


朝早くから夜遅くまで準備して、やっとライブが終わったら打ち上げの飲み会ではわけの分からない混沌とした会話。
それが終わったら翌日、朝早くからのバイト。好きな音楽を演奏するのも色々言われたり、人間性まで口出されるのはとても辛かった。
ただ自分が好きで始めたことなのに、いつの間にかよく分からなくなってしまった。
生活リズムが乱れ、鬱々とした気持ちが毎日続く。
ささくれ立った気持ちで他人や物に八つ当たり、疑心暗鬼になってどんどん悪循環になってしまった。
自分は適応障害寄りで、社会に適応できないから怒られたりするんだ、辛い、やめたい、よく分からない
とそんなことを思っていた。
負の感情のスパイラルに陥り、解決策を打ち出すのが遅かった。


ある日を境に起き上がれなくなってしまった。完全に無気力だった。
一週間ぐらい楽器にも触らず寝てばかりいた。これじゃいけないと思って、解決策をググったりした。
鬱や怒られることや適応障害や怒りや生活リズムのことについてだったと思う。
そんなときtwitterでphaさんに出会ったような気がする。

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