2018年9月19日水曜日

どんなに絶望したって

絶望しても少しの余裕を持てば人生捨てたものじゃない。

このようなことを数日前亡くなった樹木希林さんが言っていた。
公演で一度お見かけしたことがある。

匂いを嗅いだり、美味しいものを食べたり、寝たり、運動したり、風呂に入ったり、書き出したり、
そんなことでふっと気持ちが離れていい感じになる。

ある小屋暮らしyoutuberが「良い思い出があれば生きていける」と言っていた。
辛くて悪いものはすぐ思い浮かぶけど、思い出せる範囲で砂金のような、心安らぐ思い出を胸に持っていれば生きていける。
自分にとってそれは家族だったり、掛け替えのない友達がいた頃や、笑いあった日々だ。
今では笑い合うこともなくなった人もいるけれど。
そんな日々があった、今でもある。
色んな歌で「思い出して」という言葉を思い出す。
思い出すことの必要性がやっと分かってきたのかもしれない。
思い出せば会いに行けるから。

自分の中で極力前向きに思い出を美化していく、ただやはり今と前とでは状況が違う。
積み重なったものが自分達を前に進めたり、違う方向に推し進める。
それはどうしようもないことだ。
できれば、この進む道が交わり、自分のいる位置が点となり誰かにとって観測できるものでありたい。
すぐに双方向に関係できてしまう時代、それはすぐに分断されてしまう関係でもある。
その危うさに対し慎重になり、余裕を持って関係していきたいと思っている。
どこまでいけるかわからないけれど。

あとどれくらいこの波に向き合えばいい?
あと何回もうダメだと思えばいい?
自分の中のわけのわからないものに振り回されて、狂った世界。
でも時間が経つと必ず生きていてよかったと思う瞬間がやってくる。
大袈裟かもしれないけど。


・すばらしい日々
僕らは離ればなれ たまに会っても会話がない 一緒にいたいけれど とにかく時間がない 人がいないとこに行こう休みがとれたら いつの間にか僕らも 若いつもりが歳をとった 暗い話にばかり やたら詳しくなったもんだ それぞれ二人忙しく汗かいて 素晴らしい日々だ 力溢れ全てを捨てて僕は生きてる 君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける 懐かしい歌も笑い顔も 全てを捨てて僕は生きてる それでも君を思い出せば そんなときは何もせずに眠る眠る 朝も夜も歌いながら ときどきはぼんやり考える 君は僕を忘れるから そうすればもうすぐに君に会いに行ける

あらゆることに最適化していく人生、
今の自分に必要なのはただ実行していくこと。
環境はもう十分に揃っている。いらないのはネガティブと迷い


やりたいこと
色んな香水をチェックする、
映画を見る、クラブに行く、シーシャ、東京ライフ、引越し、デート、
福岡、鳥取砂丘、北海道、車中ライフ、旅、散髪、練習作曲制作ライブ、配信、動画投稿、
路上、服、機材検討、教則、レッスン、英語、海外旅行、滞在、ボーカル、ドラムリズム、ベース、酒、美味しいもの

やりたくないこと
空腹、練習(工夫する)、呑み会、批判批評、集団、社会、
沈黙、ネット、ツイッタ、フェイスブック、細々としたことの思考


何をするかできるか、するかではなく自然に目の前のできることをやっていく

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