なんと言われたっていい 声が1番の楽器
Twice ヒゲダン
交通費 人件費ら
Twice ヒゲダン
交通費 人件費ら
セッションが終わった、追い込めば追い込むほどいいって、頭の片隅で言っている。
ガランドゥの練習も、アレンジも曲によっては大分見えてきた。
他人と、家族と、距離を計ることにした。
それは自分にとって闘うこと。いつか刺されることを避ける。
酷さ、どうしようもなさとやり合ってもしょうがない。
すこしホッとしている。
欲望の捌け口、セーフティネットではない。
酒の席という虚無に、立ち向かう気力ももうない。
この土地の何もなさも、言葉を乱用しすぎて空虚なものになっている。
社会とはそいう複雑なものだと思うけど、感情と言葉と暴力が横行されて卑しいこともできあがる。
それが面白く、不愉快だ。
ここだけではなく、きっとどんな社会も問題があるものだ。
だからこそ自分は怒らなくてもいいことは怒らない、それはどっちでもいいことだ。
本当に大事なときだけ怒ればいい。
言葉尻を掬うコミュニケーションも、芸人のようなコミュニケーションも、嫌いだった。
常に和気藹々とすることを求められて、礼節やマナーも弁えて、共感までする人間がいるのか?
狂っている、みんなどこかすこし狂っている。完璧な超人を目指して、高い表現を目指そうだなんて傲慢な考えを改めろ。
そういった同調圧力と、ビジネスと、表現、生活を成り立たせるためにすべきことは割り切ること。
他人と距離を計るのも。言葉の扱うのも、そう。
それらを実践できて嬉しかった。
媚びへつらわず、愛想もほどほどにするだけで、楽になった。
駄目になったらそれまでよ。
